ペク道場の門下生。テコンドーと強くなる事には純粋だが、
普段はストリートファイト詐欺で稼ぐチームのリーダー。
大人数を相手に勝負を挑み、その駆け引きを必ずギャンブルにしてしまう。
やられ役を用意して自分達が不利に見せかけては掛け金を吊り上げ、最後はギャンブルのディーラーであるはずのファラン自身が1人で片付けてしまう。
貯めたお金の遣いどころは不明、現在まで無敗を誇っている。
ある日「三島」という財閥の部隊が地元にやって来た。
いいカモだと思ったファランは、いつものやり口でうまく事を運ばせていた。
だが最後にファランの前に立ち塞がったのは、風間仁という日本人であった。
結局決着はつかず、ファランは格闘家として初めて「引き分け」という結果に甘んじる。
ファランは道場に帰り、師匠である「白頭山(ペク・トーサン)」に今日の屈辱な出来事を話したところ、風間という日本人が使っていたのは三島流という空手である事が分かった。
納得が行かないファランは、それから毎日道場での練習に励んでいたが、
ペク師匠が闘神に襲われ行方不明に。そして闘神を追うために大会参加を決意。また「まぐれ」に違いないあの「引き分け」を帳消しにするためにも。
※「鉄拳3」ストーリーより
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