永久機関の完成型をみたボスコノビッチ博士は、長年の夢だった自分の娘の
再生と不老不死の研究を開始した(娘は自ら開発したコールドスリープマシンで保存している)。
吉光は卍党の首領として、ボスコノビッチの研究資金繰りと貧しい人の救済を続ける生活をしていた。ある日街で世界有数の格闘家失踪事件のことを
耳にした。吉光は然程気にせず、いつも通り研究所を訪れたが、ボスコノビッチの様子がおかしい。ボスコノビッチは研究中の事故で、謎の病原体に冒されていたのである。ボスコノビッチ曰く、研究を完成させ、娘を再生するには今世間を騒がせている「闘神」の血が必要だという。
ボスコノビッチは娘の再生研究中に「闘神」の存在を知ったらしい。
自分の恩人であるボスコノビッチを救うためには「闘神」の血を何とかして
手に入れねばならない。吉光は大会参加を決意する。
※「鉄拳3」ストーリーより
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